貧乏なアシスタント時代を乗り切る6つの方法

手取りが少なく、貧乏なアシスタント時代。
さらにウィッグ、シザー、コームなどの練習材料費、技術を学ぶ講習費などもかかりますので、それらを引くと手元に残るのは10万円前後。

 

美容師アシスタント

 

地方から上京してきたひとり暮らしならなお大変ですよね。
家賃、光熱費、食費、飲み会などの交際費。
美容師はお店に出るためにおしゃれもしないといけないので、洋服代もかさみます。

 

でもそれはみんな同じ。

 

いま独立しているオーナーやスタイリストだって、そんなアシスタント時代を乗り切って夢を叶えたのです!

 

ここでは美容師経験者の口コミから、「アシスタント時代を乗り切る6つの方法」をまとめてみました。

 

 

 

まずは生活の基本「衣食住」から見てみましょう。

 

1洋服は安く買って着回す。支払いはリボで!

 

美容師がよくきかれるのが、

 

質問「お店でもおしゃれしないといけないんでしょう?」

 

という質問ではないでしょうか? そう、確かにそうなんです! お金かかりますよね…。

 

男性の帽子と洋服

 

「とらばーゆ」に掲載されたアンケートにこんな結果が出ていました。

 

質問 「アシスタント時代にファッションにかけるお金は1カ月いくらですか?」

    アンサー

  • 5000円未満:14人
  • 5000〜1万円未満:40人
  • 1〜2万円:26人
  • 2〜3万円:9人
  • 3〜5万円:9人
  • 10万円以上:2人

 

高額回答はおそらく実家暮らしの人だと思いますので(うらやましいですね…)、ほとんどの人が1万円前後で頑張っているということではないでしょうか。

 

検索 実際どのように工夫しているか、口コミを見てみましょう。

 

UGGの靴

  • 先輩に「ください!」とねだる
  • ラグタグなどの古着屋さんを週1でチェック
  • ネットのファミリーセールでブランドの洋服や小物を半額でゲット
  • 個性的な服だと「また同じ服?」とバレやすいので、シンプルな服を選ぶようにしている
  • 逆に良い物を買って大事に使う
  • 他店の美容師の友人と毎月洋服を交換している

 

確かにそれだとワードローブがお互い2倍になっていいかも!

 

おそろいの服装の女の子

 

 

 

チェック ところで、購入した洋服、どのように支払っていますか?

 

クレジットカードの分割払いを利用している人が多いと思いますが、分割した支払いがいくつも重なって、結局毎月の支払額が多くなって困っていないでしょうか?

 

通帳

 

それなら、毎月の支払い額が一定になる「リボ払い」がおすすめです。

 

「リボ払い」とは・・・

 

棒グラフ

 

利用した件数や金額にかかわらず、毎月一定の金額(5000円、1万円、2万円など)を支払う便利な支払い方法。
※手数料はかかります
それ以上利用した場合は、翌月以降に持ち越しになります。
月々の支払い額を一定にできるので、家計を管理しやすいというメリットがあります。

 

 

チェック なかでもおすすめのクレジットカードが、年会費無料の「ACマスターカード」です。

 

このカードは「リボ払い専用」なので、店頭で「一括払いで」と言えば自動的にリボ払いになる便利なカードなんです。

 

CM等でおなじみの「アコム」が運営するクレジットカードですが、下記のようにただのマスターカードにしか見えないデザインなのが嬉しいですよね。また、「アコム」は三菱UFJフィナンシャルグループなので安心です。

 

「リボ専用」のACマスターカードなら、店頭で

 

ショッピングした女性

 

 

「えーと・・・10回払いで・・・」


などと言う恥ずかしさからも解放されますし、あとでwebから分割払いに変更する手間もいりません。
忙しくてうっかり分割払いにできる期限が過ぎていた!なんてピンチからも解放されます。

 

また、「MasterCard(R)」マークが表示されているコンビニやスーパーでも使えるので、洋服代や食費、いろいろまとめてリボ払いにすることも可能です。

 

逆に「今月は余裕があるな」という時には、毎月の金額より多めの支払いも可能なのもうれしいポイント。

 

 

矢印【リボ専用】アコム ACマスターカード 詳しくはこちら!

 

 

「ACマスターカード」、アシスタント時代を乗り切るためにおすすめの一枚です。
年会費無料で、最短即日のスピード発行も可能!

 

 

 

 

では次に衣食住の「食」を見てみましょう。

 

2安くて栄養のある食材を選ぶ

 

昼食はコンビニの100円おにぎりという人もいましたが、そのコンビニのおにぎりさえ買えなかったという人も。
カップラーメンや昔ながらの「パンの耳」とが主食だったという人もいました。

 

美容師は立ち仕事で身体が資本ですから、安くて栄養のある食材を選ぶよう心がけてください。

 

自炊のお助け食材No1は「もやし」のようです。
安いですよね。

 

もやし炒め

 

ただもやしは嵩増しにはいいですが、もやしだけ食べていると栄養面が心配です。
もやし炒めをする際は、少量でも豚肉を入れてバランスを整えましょう。
卵や納豆、豆腐などもおすすめです。

 

別件ですが…お客様からの差し入れは、本当に嬉しいですよね(笑)。

 

ドーナツ

 

 

 

3家賃を抑える。店の近くに住むのが一番!

 

家賃は毎月必ず出て行くもの。
ここで2、3万円抑えられると生活がぐっと楽になります。
今はかっこいいマンションに住もうなんて考えない方がいいです。見栄をはるとあとで自分がつらくなりますよ。

 

家賃

 

そしてなるべく店の近くに住むのが一番です!
朝早く夜遅い美容師にとって、行き帰りの時間短縮は必須。
美容室は立地のいいところも多いので家賃が心配ですが、探せば安い物件もありますよ。
自転車やバイクで通っている人も多いですね。

 

 

 

ここまでは「節約術」のようなものでしたが、正直どう切り詰めても手取りが足りない…そんなアシスタント時代。
こういう方法もとっている人も多いです。

 

 

 

4休みの日はバイトをする

 

  • 親会社から内職をもらっています
  • 美容室で働きながら週2でガールズバーで働いています

 

という人など、副業をしているという人も多くいます。

 

ハイボール

 

アシスタント時代は若いのでそれでも頑張れますが、くれぐれも本業に支障のない程度に気をつけてください。
副業の影響で営業に遅刻したり、身体を壊したりしたら本末転倒です。

 

休みの日にはプライベートで知人・友人の髪を切ってお小遣いにしている人も多いですね。
泊めてもらったり、おごってもらうかわりに髪を切ってあげる、というのも美容師ならではの一宿一飯の恩義です。

 

 

5キャッシングを利用する

 

できれば避けたいところではありますが、聞いた話みんなキャッシングやカードローンを利用しています。
月々の生活だけでギリギリですから、お盆や年末年始の帰省、友達の結婚式などが入るとどうしたって足りませんよね。

 

もちろん私もアシスタント時代はお世話になりました!
3枚ぐらいを同時に使って、ぐるぐるまわしていましたね(笑)。

 

クレジットカード

 

アシスタント時代はお金を借りても、将来稼いで返すためにがんばれる!といいます。
実際技術がついてくればお給料も上がっていきますので、アシスタント時代は踏ん張り時です。
どうしてもというときは、くれぐれも無理なく返済できる範囲で利用しましょう。

 

美容師は毎月一定の収入が見込めるので審査で落ちることはほぼないと思いますが、心配な方は下記「1秒でわかる借入れ診断」をやってみるといいでしょう。

 

矢印「1秒でわかる借入れ診断」はこちらから↓

 

借入れ診断

 

 

 

最後、6個目のコツになりますが、

 

6人を頼る

 

何といってもこれに尽きるようです、甘え上手を目指しましょう!

 

休みの日には友達の家を渡り歩いて泊めてもらったり、食べさせてもらってきたという経験者も多いです。
お礼にタダで髪を切ってあげたり。

 

お店のオーナーや先輩たちもそんな貧乏時代を通過してきた人たち。
アシスタント時代のつらさは分かっていますから、飲みや食事をおごってくれたり、洋服をくれたり助けてくれます。
感謝して受け取って、そして将来自分も後輩を助けましょう。

 

乾杯

 

親の援助を受けるかどうかは人によって分かれるようです。
ただ「自立したからもう親の援助は受けない!」と決めて実行するのはカッコいいですが、身体を壊してしまっては親も嬉しくありません。
お米など食料品の救援物資はもちろん、仕送りももらえるうちはもらってもいいと思います。
こちらも将来しっかり返して、それ以上に親孝行すればいいのです。

 

大好きな美容の世界で夢を叶えるために頑張りましょう!!

 

 

美容師、実際の平均年収は?

「美容師の平均年収」と一口で言っても、美容師としてどのポジションにいるかによって、段階的に変わってきます。

 

美容師のスタイリスト

 

  • オーナー
  • トップスタイリスト(ディレクター)
  • スタイリスト
  • ジュニアスタイリスト
  • アシスタント

 

さらに、顧客を持っているトップスタイリスト、スタイリストには指名料も入りますので、同じサロンに勤務している美容師でも、その辺りで個人差がでてきます。

 

また、トップスタイリストやスタイリストの中でも、店長や主任などの役職をまかせられている人は、また別途手当てなどがついていると思います。

 

美容師のはさみ

 

平均月収は地域や店舗によって差はあると思いますが、

 

  • オーナー:35万円〜
  • トップスタイリスト(ディレクター):50万円+α(歩合)
  • スタイリスト:20万円〜30万円+α(歩合)
  • ジュニアスタイリスト:16万円〜23万円
  • アシスタント:13万円〜17万円

 

ぐらいではないでしょうか。

 

厚生労働省「平成26年度 賃金構造基本統計調査」によると、美容師・理容師の平均年収は、

 

  • 月額給与:214,700円
  • 年間賞与:51,000円
  • 平均年収:2,627,400円

 

男女別に見ると、

 

  • 男性:275万円
  • 女性:256万円

 

と、出ています。

 

男女差はあまりない業界ですが、同じ労働条件ですので女性は体力的により厳しいと言えるかもしれません。

 

 

女性向け

現役・美容師が語る、アシスタント時代の厳しい生活。

一見華やかそうに見える美容師ですが、スタイリストとして働いていても指名がつかないと収入にならなくて結構生活が厳しいのです。
雑誌などでも見かけるような有名トップスタイリストになると、年収1000万円を超える人もいます。

 

若手のうちは月収にして12万からよくて17万円くらいで、親元から通っている人は別として食べていけないと思っている人はたくさんいます。
平均年収は確実に300万円には届かないと思いますので、上の数字はいい線いっていると思います。

 

もちろん、アシスタントとなればもっと厳しいです。

 

美容師のアシスタント

 

アシスタント時代の給料は、私のお店ではもっと低くて15万でした。
平均年収にすると180万円です。

 

ここで給料が安い仕事だからやめようと思うか?
美容に関わることができ、お客様によろこんでもらえるやりがいのある仕事だと捉えるか?

 

それは人それぞれです。

 

私は、アシスタントの頃は雑用が多かったのですが、好きな仕事だったので苦ではありませんでした。
ただ、やはり給料の少なさが一番苦しいと感じたことでした。

 

地元の友達にそのことを話すと、結構いい収入じゃないかといわれますが、とんでもないです。
朝はスタイリストが来る前に掃除や準備をしておかないといけないし、たまに早朝依頼してくるお客さんもいて何時に起きればいいのとうんざりすることもあります。

 

美容師には定時というのがあるようでないので、結果、毎日残業になりますが、その分多くもらえるということはありません。
自分の勉強もあるので居残りしたりもします。

 

髪の毛をカーラーで巻く

 

休みも、普通の職業より美容師はものすごく少ないでしょう。
週休二日なんて、美容師の世界では絶対にありえません。

 

ですから、月収での金額が良くても実際労働した分には全く足りないということです。

 

また、アシスタントといえどもそれなりの服を着てないといけない商売ですから、洋服代や小物代も馬鹿になりません。
先輩から「洋服やアクセサリーにお金をかけるように」と言われるお店もあるようです。

 

シャネルのネックレス

 

結局削るのは食費ということになり、ダイエットできていいやと最初は思っていましたが、立ち仕事の美容師は体が資本なので栄養はしっかり摂らなければなりません。

 

残業すると先輩やオーナーにおごってもらえることもありますし、休みの日には友達の家を渡り歩いて食べさせてもらったり…。
美容師になってからは、毎日他力本願な生活を送る日々が長かったです。

 

でも、上司に褒められたり、お客さんに感謝されたりするとすごい嬉しくて。
やっぱり根っから美容が好きなんでしょうね。
だから続けられるんだと思います。

美容師を続ける人とやめる人。その違いは?

美容師はなりたい人も多いですが、やめていく人も多い業界だと思います。

 

美容師を続ける人とやめる人。
その違いは何なのでしょうか?

 

分岐点

 

まず美容師になる為には、専門学校を卒業しなければなりません。

 

中学生や高校生から見習いとして就職している場合などは、働きながら通信部で専門学校の勉強をする場合が多く、専門学校卒業後は、筆記試験に合格しなければなりません。

 

筆記試験に合格後は、インターンとして勤務しながら様々な技術を身につけていきます。

 

インターンの時期が終了すれば、実技試験を受ける事が出来、合格すれば美容師の免許を取得できます。

 

しかし、このように苦労をして美容師になったとしても、やめていく人は多いのが現状です。

 

シザーとセニング

 

美容師は、独立すれば収入は増えますが、雇われている間は遅くまで働いて残業をしても給料は少ないうえに、練習用のウィッグ代、講習会費用、道具代などのお金もかかる為、常にお金ない状況が続きます。

 

お金が続かなくて挫折する人。

 

そもそも深く考えずに美容師になってしまい、厳しい指導やハードな勤務に耐えられなくなり挫折する人など様々です。

 

肌が弱く酷い手荒れやヘルニアになって諦めざるをえなかった人もいますが、こればかりはどうしようもないので気の毒ですね。

 

シャンプーの泡

 

一方で、それでも美容師という厳しい仕事を続ける人の特徴をあげてみましょう。

 

お客さんの髪をカットする美容師

 

  • お金のない状況でも根気強く頑張れるタイプの人
  • 接客が好き、社交性が高い人
  • 話をしながらでも手が動かせる器用な人
  • 将来独立して自分のお店を持ちたいという夢や野望を持っている人
  • とにかく「美容」が好きな人
  • お客様から「ありがとう」「また来ます!」と言ってもらえることが何より嬉しいという人

髪を切り終わった女性

 

などが多いです。

 

お金の苦労で夢を諦めますか?
夢を追いかけるために、お金の苦労をうまく工夫して続けていきますか?

 

せっかく憧れて就いた職業、夢に向かって楽しく働きたいですね。

憧れのトップスタイリストになったら・・・

私自身、実は現役の美容師で、最近ようやくトップスタイリストになることができました!

 

トップスタイリスト

 

トップスタイリストになるまでには様々な苦労があり、何度も辞めたいと思ったこともありました。
でもここでトップに立つことで今までの頑張りが報われると思って、目標を持ってがんばってきました。

 

アシスタントからスタイリストになってからは少し収入も上がりました。
指名をいただくことも多くなってきて、指名料が少し入るようになってきました。

 

スタイリストは、実はトップスタイリストとアシスタントの間に挟まれる、美容師の中でも何気に大変なポジションだってご存知ですか?
けっこうしんどいので、早く上にあがりたい、早くトップスタイリストになりたい!と思ってがんばってきました。

 

トップスタイリストになってから、年収が格段に上がりました。
月で計算をしても倍はもらえるようになりました。

 

美容師としての年収はアシスタント時代からは大きくはねあがりますが、トップスタイリストになったら次は「独立」を目指す人も多いですよね。
そのための資金として貯金をしている人も多いです。

 

お客さんの髪をカットし終わった美容師

 

また、この頃結婚したり子供を持ったりする人も多いので、贅沢ができるようになるというよりは、堅実に人生を歩んでいく時期です。

 

トップスタイリストにはアシスタントがいるので、単純に言うと仕事の量は減ります。
なのに給料が多いというのは、貧乏だったアシスタント時代の努力の分を支払ってもらっている気分にもなります(笑)。

 

私も今は「独立」が目標なので、生活スタイルは変えずに貯金をしています。

 

 

美容師、独立しようと思ったら、どれぐらいお金がかかる?

トップスタイリストとして3年働いた頃から、昔からの夢だった「美容師として自分の美容室を持つこと」を真剣に考えるようになってきました。

 

サロン

 

トップスタイリストとして経験を多く積むこともできたし、実際に独立の計画を立てました。
いつ独立をしても良いように、美容師として働きはじめた時から貯金をしてきました。
ひとり暮らしもしたかったけど、独立にはかなりお金がかかると聞いていたので、我慢をして全て貯金に回していました。

 

トップスタイリストになってからは、色々声をかけてもらうことも多くなりました。
フランチャイズで出店をしないか?という声も多くありました。
でもフランチャイズは自分ではノルマなどで苦労をする事が目に見えていたので、最初から話には乗りませんでした。
美容師としては手軽に独立をする方法ではありますが、きっとつまづいてしまうと思ったのでやめました。

 

現実的には、貯金を担保にして借入をして自分の美容室をもちました。
サロンの設備や宣伝費など思っている以上にかかり、1000万位はかかりました。
借金を抱えてしまうことになりましたが、借金も自分の頑張りに繋がると思って、今こつこつと返済をしている所です。
自力で独立した美容師は、だいたいそうだと思います。
こういう時にパトロンがいる人は苦労をする事なくパトロンに頼って独立をすることができるのだな…と実感をしています。

 

オーナーとしてサロンの経営をすることは大変ですが、美容師として念願の独立を果たし、楽しみながら仕事をすることができているので幸せです。

 

美容師とお客さんの女性

 

貧乏で苦しくも楽しいアシスタント時代を乗り切って、皆さんも頑張ってください。

 

もちろんあの頃頑張った自分がいたからこそ、今の自分があるんです。
私はそう思っています。